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4年生の学生実験「創造実験」がスタートしました.(10/20(火)~後期末まで)

2015/10/21 1:22 に 野尻紘聖 が投稿   [ 2015/10/21 1:35 に 加藤達也 さんが更新しました ]
今年度も後期に入り,4年生では「創造実験」という名前の学生実験が始まりました.

1週,もしくは2週にかけて行う前期までの実験とは異なり,この実験は後期末までの期間を利用して,
ある一つのテーマについて既に習得した能力や創造力を発揮し,新しい技術にもチャレンジする応用力も問われる,“楽しい実験”です.

実験担当者は,中島先生,橋本先生と野尻(補助)で,今年度から新しいテーマについて学生と伴に取り組みます.

テーマは,Raspberry Pi(ラズベリーパイ)と BrickPi(ブリックパイ)を組み合わせ,Lego Mindstorms NXTで製作するロボットを制御しようというものです.
(各用語の簡単な概要をお知りになりたい方は,本ページの最後をお読み下さい.)

低学年の学生にとっては4年生での学習イメージとモチベーションアップ,学外の方にとっては学科選定や当学科の学習内容を知る一助になればと思います.


初回の実験風景を写真とともに,紹介します.

 1.中島先生より,本実験の目標や流れについて説明して頂きました. 

 2.二人一組のグループを作り,一グループごとにRasberry-PiとBrick-Piなどの
     使用物品を配布し,プラスドライバー1本で組み立てを行いました.
 
 3.Rasberry-PiのコネクタにLANケーブルを差し込み,
   パソコンとRasberry-PiをケーブルでつないでRasberry-Piへ
     電源を供給し,オペレーティングシステム(Linux OS)を起動しました.
 
 4.パソコン室のパソコンからRasberry-Piへリモート接続にて
     アクセスし,Rasberry-Piを別のパソコンで操作してみました.
 

 5.今後の実験で使用するLinuxのコマンド(命令)について実習を通して,
     それらの目的と利用方法を学びました.
 


 次回の実験では,Lego Mindstorms NXTで移動ロボットを製作し,C言語の簡単なプログラムを作成して動作確認をしてみます.
ご興味があれば,是非ともご覧ください.
お楽しみに...


【Lego Mindstorms NXT】
 プログラムロボット教材として多数の学校や企業での新人研修に使われている,レゴマインドストームシリーズの第2弾です.
最新は,"EV3"です.
 おなじみのレゴブロックを用いてさまざまなロボットを組み立てますが,タッチセンサなど数種類のセンサを最大4個とモータを最大3個接続することができます.
NXTコントローラと呼ばれる装置にプログラムを書き込み,実行すると製作したロボットの制御が可能です.
数種類のプログラミング言語での開発が出来ることも魅力の一つです.
 当学科では50台のNXTを所有し,1,3年生の授業で使用してきました.

【Raspberry Pi(ラズベリーパイ)】
 手のひらサイズの格安コンピュータとして世界中にファンがいます.
 入出力端子を利用してLEDやスイッチなどを使った電子工作,音楽サーバなどとしても手軽に楽しむことができます.

【BrickPi(ブリックパイ)】
 Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とLEGO Mindstorms NXTやEV3,Arduinoを繋げて,自分のオリジナルロボットを製作できるボードです.
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