平成28年9月10日(土)~11日(日)の日程で兵庫県立福祉のまちづくり研究所で開催された JAPAN AT フォーラムにおいて, 制御情報システム工学科5年生の面高さん,今泉さんがポスター発表を行いました. Japan ATフォーラムは,AT(アシスティブ・テクノロジー)関連に携わる技術者・学生・団体等が支援技術の研究開発と技術者育成のために集う研究交流の場です.今回のフォーラムでは『ともにつくるインクルーシブデザインワークショップに学ぶAT技術開発のあり方』をテーマに,ユーザーとともに問題を発見し、課題 探究から簡単なプロトタイプ作成までを開発する「インクルーシブデザイン」のワークショップをメインに,ポスター発表・デモ展示が行われました. 今泉さんは,特別支援学校における分身ロボットを使用した遊びの開発を, 面高さんは,PBL型創成科目へのシーズ・ニーズ集の活用について発表を行いました. ユーザーを開発段階から取り込み開発パートナーとして考えるインクルーシブデザインワークショップの体験を通して, 次代を担う技術者の育成に繋がることを期待しています. |