2018年12月13日(木)~15日(土)にかけて、大阪工業大学梅田キャンパスで開催された第19回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2018)に、本学科卒業生である専攻科生1名(電子情報システム工学専攻2年 石川翔くん)が発表を行いました。 この講演会がカバーする領域は,ロボット,防災・減災,医療・福祉,環境,メカトロニクス,人間機械系,情報・メディア,セキュリティ,バイオ,エネルギ,システム論など多岐にわたっています.また,産官学の研究者・技術者が集結する比較的な大きな講演会のひとつです.本学科が取り組んでいる研究分野が多く含まれているため,是非とも,日頃の研究成果を発表および討論して欲しい講演会のひとつです. 石川くんにとって,「3分弱の口頭発表」と「45分間のポスター発表」という発表スタイルは初めて戸惑ったと思います.はきはきとした口頭発表と丁寧に分かりやすく伝えたいという気持ちのこもったポスター発表でした.是非,この経験を活かして欲しいと思います. 著者: 石川翔、野尻紘聖、大塚弘文、松尾和典、堀川悦夫(佐賀大学) 題目: 「高速道路合流部付近での逆走予知識別に用いる周囲環境の符号列化手法の提案」 |