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社会実装コンテストにおいて,社会実装賞(要素技術ソフトウエア),要素技術賞(ハードウエア )を受賞

2016/03/09 2:48 に 柴里弘毅 が投稿   [ 2016/03/09 2:48 に t.kato@ext.ci.kumamoto-nct.ac.jp さんが更新しました ]
 平成28年3月4日(金),5日(土),平成27年度社会実装コンテストが開催されました.

 社会実装コンテストは,KOSEN 発“イノベーティブ・ジャパン” プロジェクトの一環で,科学技術の創出と社会実装の教育という観点から,
何をつくるのかを自分で考え,それを制作・実現し,実際に現場に適用してみることを 通じて現場ユーザの声を聞いて改良し,
創出した科学技術の社会導入を試み,そのプロセスをプレゼンテーションにより競うコンテストです.

今年度は全国の14高専・49チームで競われました.事前に予稿やパワーポイントによる書類選考が行われ,
熊本高専(熊本キャンパス)3チームが口頭発表に進出しました.メイン会場は東京高専でしたが,
本校のチームはTV会議システム(GI-net)により遠隔参加しました.

8分間の発表と4分間の質疑応答による予選を経て,熊本03チームがファイナルプレゼンに進みました.
TV会議のモニター越しの相手にプレゼンテーションという慣れない状況でしたが,
熊本03チームは「社会実装賞(要素技術ソフトウエア)」を受賞しました.
また,熊本01チームも「要素技術賞(ハードウエア)」を受賞しました.

■社会実装賞(要素技術ソフトウエア)
    熊本03    目や顔の動きによる意思表示を支援するアプリケーション
    〇制御情報システム工学科5年 牧 泰宏,電子情報システム工学専攻 宮本 穫

■要素技術賞(ハードウエア)  
    熊本01    コミュニケーション支援デバイスの開発
    〇電子情報システム工学専攻 坂口 明駿,松下 良助


“イノベーティブ・ジャパン”プロジェクトについては,下記を参照ください.
http://www.innovative-kosen.jp/
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