台湾 静宜大学が高専学生のためにカスタマイズした短期語学・技術演習研修プログラムに、H30年度CI3年生の田口和希くんと藤川文寛くん、H30年度CI1年生の野満恵太くんの3名も参加しました。 研修では、英語によるプログラミングおよび中国語の学習、台湾文化理解と学生交流も含んだ充実した内容でした。 4年次の研修旅行だけではなく、生涯も本研修で得た経験を活かしてくれることを大いに期待しています。 彼らを引率して下さいました、光永先生,堀本先生と高木先生に厚く御礼申し上げます。 最後に、H30年度CI3年の二人からの感想を紹介します。 (田口和希くん) プログラミング学習でUnityについて学び、現地の学生がUnityで作成したVR(仮想現実感)の体験もさせていただきました。現地の学生や先生方がとても温かく、丁寧にサポートしていただき、楽しく充実した時間を過ごすことができました。 しかし、多くの現地の方々との交流を通じて、自分自身の英会話能力不足を痛感しました。異文化をもつ方々ともっと楽しい時間を共有するために、英語学習にさらに力を入れて自由に英語を話せるようになりたいと思っています。研修を通じて多くの方にお世話になり、感謝しています。 (藤川文寛くん) 日本語以外の言語が飛び交う光景など、私にとって初めての海外経験はとても新鮮でした。研修を通して一番印象に残っているのは、異文化理解やそこでの生活にとって言語とは何かを考えさせられたことです。台湾では、英語だけでコミュニケーションを取るのは難しかったです。私は、海外でも活躍できる技術者になることを目標にしています。英語の重要性はいうまでもありませんが、海外の人達とのコミュニケーションの際、”言葉”の重要性を再認識しました。最後に、静宜大学の学生さんや先生方、本校の引率の先生方のおかげだと思います。ありがとうございました。 |